Total Enclosure

ということばが日本人で分かる人はほとんどいないかもしれない。

おそらくは1世紀以上前には存在しなかった特殊な素材加工が可能になったことで人間の服に関する新たな感覚が試された結果と思う。

化学繊維(スパッツ、水着のようなもの)、あるいは、薄地のゴムで全身をつつんでしまう。それもただ袋にはいるようなことではなく完全にその人にぴったりとフィットしたオーダーメードのスーツでだ。

シルエットはマネキン人形のようでありながら、表情は人間らしく、かつ、温かい。

わずかの薄い生地の中に生命がやどっていると想像力をかき立てられる、不思議な衣装。

 

・・・とまったく怪しい書き出しになったが、共感してもらえることはあるのだろうか。ととりあえず始めてみることに。